おかげさまで60周年

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ご挨拶

株式会社光電器製作所は2014年、設立60周年を迎える事が出来ました。 これも皆様方からの永年に渡るご支援・ご協力・ご指導の賜物と、厚く御礼申し上げます。
次の目標は100周年も無事に迎える事が出来ます様に、社員一同これからも社業に精励する所存でございます。 何卒倍旧のご愛顧を賜ります様お願い申し上げます。

さて60年前は西暦で言いますと1955年、国内の主な出来事としましては、 国内初のトランジスタラジオが発売され、日本初のアルミ硬貨の1円硬貨も発行されました。 「三種の神器」という流行語も流行った年でした。
その当時の大学卒業者初任給(公務員)は8,700円、高校卒業者初任給(公務員)は5,900円であったそうです。
当時は日本も高度経済成長の中にあり、需要も供給も右肩上がりで、その後東京オリンピック、新幹線開通、 大阪万国博覧会など開催され、経済成長と共にグローバルな時代にも突入が始まり、国民の生活も潤いました。
その反面、経済成長の副産物である深刻な公害問題が発生し多くの犠牲者が出ました。 いま地球規模での問題になっている環境問題もこの頃が日本での始まりであると認識しております。

この様な時代の変革と共に我々の取り扱っている照明器具も大きく変化してきました。
白熱灯器具や蛍光灯器具、より高効率なインバーター式器具、センサー付器具、そして現在では言うまでも無く 従来の光源より格段に高効率のLED器具、また最近ではコンピューター制御との融合により今まで以上に効率と 省エネを実現する事の出来るHEMS,BEMS,CEMSなどのEMSにも取り入れられ、照明器具も「人と地球によりやさしく」 大きな進化を遂げています。

環境問題や高齢化が益々クローズアップする世の中で、我々の使命はより重大になります。
我々は日々研究を重ね、皆様方に「最適なあかり」を提供できる照明器具の開発に全力を傾注致しております。
照明技術は、「光からあかり」そして「あかりから暮らし」へと、次代に向けてさらに進化を続け、 高度なエレクトロニクス技術との融合をはじめ、可能性を秘めた夢のある分野として大きく広がっています。
若い感性がニーズを捉え、柔軟な探究心が新しい夢を生み、豊かな経験が技術を磨きます。

光電器製作所は、これからも、夢を夢に終わらせず、「絶えず研究、常に前進」をモットーに 照明技術への革新へと挑戦を続けて参いりますので、これからもご支援・ご協力・ご指導賜ります様お願い申し上げます。

株式会社光電器製作所
代表取締役社長 今西義則


設立当時の様子

 製造ライン
製造ライン
 工場外観
工場外観
 研究室
研究室

設立当時の商品カタログ

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