おかげさまで70周年 [ 株式会社光電器製作所 ]

おかげさまで70周年

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ご挨拶

株式会社光電器製作所は、2024年（令和６年）で70周年を迎えることが出来ました。これも皆様より長年に渡りご支援頂きました賜物であり、心より厚く感謝申し上げます。

さて70年前の日本は高度経済成長期（1955年〜1973年）の中にあって、この間の経済成長率年平均は10%に達し、国民総生産は資本主義諸国のなかで、アメリカについで第2位になり、日本は経済大国に発展しました。国民の生活水準が上昇し、耐久消費財が普及し、産業構造もサラリーマンが増加して、第一次産業が衰退し、農村の過疎化、都市では過密化が進展して、地価の上昇や公害問題など、様々な問題を引き起こした時代でありました。
株式会社光電器製作所は1951年に創業し、1955年に株式会社に改組致しました。まさしく高度経済成長と同時に産声を上げて現在に至っております。

主な沿革をご紹介させて頂きますと、1973年に現在の東中浜に本社新社屋を新築移転して、生産規模の拡大とERPシステム導入をした事は、業務の大幅な効率化につながっており、その後の事業拡大に大きな影響を与えました。そして1987年には店舗施設照明事業を立ち上げて住宅照明事業と店舗照明事業の二本柱で新たなスタートをきりました。
その後1990年代半ばから現在に至るまで、最新の生産設備、開発評価設備の刷新、ISO認証取得、海外生産（中国）を開始し、お客様からのあらゆるニーズに対応できる体制を構築致しました。そして1995年には長年の功績が認められて、法人として極めて名誉ある優良申告法人として表彰状を受彰する事も出来ました。

70周年にあたり、これからの時代への対応としましては、ＤＸ化を推進して更なる生産性向上や、業務効率改善を積極的に進めて、「健康」・「安全」・「快適」・「便利」なあかりを通じて、これからも皆様と繋がりを深めて行きたいと考えております。

若い感性がニーズを捉え、柔軟な探求心が新しい夢を生み、豊かな経験が技術を磨きます。光電器製作所はこれからも、夢を夢に終わらせず、「絶えず研究、常に前進」をモットーに照明技術への革新へと挑戦を続けて参りますので、これからもご支援賜ります様にお願い申し上げ70周年のご挨拶とさせて頂きます。

株式会社光電器製作所
代表取締役社長　今西義則